弁護士伊藤祐貴@上野御徒町のブログ

第二東京弁護士会所属。労働問題(解雇無効、残業代請求、退職代行等)、離婚・不貞慰謝料請求、相続、遺産分割、民事、刑事、少年事件など。

もしも夫/妻が不倫をしたら(不貞慰謝料請求・請求側)

Q1 夫/妻が不倫(不貞)をしているようです。どうしたらよいでしょうか。

A1 まずは今後、どうしたいかを考える必要があります。選択肢には、以下のようなものがあります。

 

 ① 不貞相手に慰謝料請求をする

 ② 夫/妻と離婚する

 ③ 不倫を辞めさせ、今後も夫婦生活を続ける

 

Q2 ①と②のいずれか又はその両方を選択したいです。

A2 ①と②のいずれか又はその両方を選択する場合には、証拠を押さえる必要があります。弁護士に相談する前に、探偵事務所に駆け込む方もいらっしゃいますが、中には高額な調査料を請求する探偵さんもいらっしゃり、必要な証拠がとれておらず不貞行為の立証がしきれず慰謝料が低額になり、全体で赤字になってしまう悲惨な場合もあります。

 そのため、まずは弁護士に相談することをおすすめいたします。弁護士は、裁判でどのような証拠があれば、不貞行為が認定されるかを把握しています。通常、性行為の動画など不貞行為の直接証拠はないため、不貞行為を推認させる事実を証拠によって固めていく必要があります。こうした間接事実からの事実認定は、最終的には裁判で裁判官が行うもので、その裁判官の思考過程を弁護士が熟知しているからです。

 裁判外の任意交渉でも、どのような証拠を持っており、裁判になればどのような結果となるかという予測をもとに、交渉を進めますので、裁判を見通すことが必要となります。

 

Q3 ③を選択したいです。

A3 ③の選択をとる場合には、不貞の証拠が不要の場合もあります(夫/妻を直接問い詰めやめさせるなど)が、③を試みて、結局、不貞が止まらない場合もあり、その場合には①や②に移行することもあります。そうすると、結局は不貞の証拠が必要になりますが、夫/妻を問い詰めた段階で、不貞の証拠は一切破棄されてしまっている場合もあります。

 そのため、③を選択する場合でも、行動を起こす前に、弁護士に相談しておくことが重要になります。

 

Q4 伊藤弁護士に相談・委任する場合の費用を教えてください。

A4 相談料は無料です。不貞慰謝料請求の任意交渉の委任に関しては、原則として着手金が5万円(税別)、成功報酬が得られた経済的利益(獲得した慰謝料)の20%でお受けしています(郵便代などの実費は別です。)。詳しくはお問い合わせください。

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