弁護士伊藤祐貴@台東区・上野御徒町のブログ

第二東京弁護士会所属。労働問題(解雇無効、残業代請求、退職代行等)、離婚・不貞慰謝料請求、相続、遺産分割、景品表示法、民事、刑事、少年事件など。

EMS機器に係る表示が景表法違反(優良誤認表示)とされた事例

https://www.caa.go.jp/notice/entry/024611/

 

1 表示内容

・「あたかも、本件商品①を腹部に使用すれば、本件商品①の振動によって腹部の肉が柔らかくなり、かつ、本件商品①の電気刺激によって腹部の筋肉が刺激されることにより、4週間で腹部の痩身効果が得られるかのように示す表示をしていた。」

・「あたかも、本件商品②を腹部に使用すれば、本件商品②の電気刺激によって腹部の筋肉が鍛えられることにより、特段の食事制限や運動をすることなく、1日20分間の使用を4週間継続することで腹部の痩身効果が得られるかのように示す表示をしていた。」

 

2 裏付けとなる合理的な根拠

→認められないと認定。

 

3 打消し表示

・「※個人差があり 結果を保証するものではありません」と表示していたが、当該表示は、一般消費者が表示から受ける本件商品の効果に関する認識を打ち消すものではない。

 

4 課徴金納付命令

・1431万円を支払わなければならない。